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  • 渡邊 健太郎

実行に移すための改善策立案法~分析をしただけで終らせるな~



こんにちは。学習塾ヘウレーカで数学と化学を指導している渡邊健太郎です。


ここまで、GoalMeasureAnalyze を通して、自分に合う学習法と合わない学習法を分析してきました。この後は、分析を基に改善策・継続すべき事を、次の学習に反映させる必要があります。しかし、分析はしても実際に行動に移せる人が非常に少ないのが現状です。そこで今回は、分析内容を行動に落とし込むための方法をお伝えしたいと思います。


まずは、Goal から Planまでの具体例を示します。


Plan で行うことは二つあります。一つは、③Analyze を基に今後の対策を立案する事で、もう一つはこの対策案を学習スケジュールに反映することです。それでは、それぞれのポイントについて話していきます。


〇対策の立案

③のAnalyze で抽出した各項目について、改善・継続すべき事を行動できる状態まで落とし込みます。ここでのポイントは、「どのように(How)」を意識することです。例えば、③Analyze の(1)の3つ目の項目「似ている単語を区別して覚える工夫をしていない。」では、次回の学習で似ている単語を区別して覚えるための施策が④Plan に反映されています。このように、行動できる状態に落とし込むことで、次の学習の際にスムーズに取り入れることができるようになります。


〇対策案を学習スケジュールに反映

行動に落とし込むために最も欠かせないことは、行動に移す事・日付を記入することです。上記の例では、ほぼ全ての項目に対して、実行する日が記載されています。こうすることで、改善策を学習スケジュールに反映させることができ、行動に移しやすくなります。


これまでお話ししてきた4つの手順(Goal, Measure, Analyze, Plan)を踏むことができれば、より深い学習を行えるようになります。


さらに、大学受験までの学習を見据える上では、継続的に学習効果を高めることが非常に重要になります。そこで、最後に登場するのが、Gmap-c の「cControl, Cycle, Continue)」の部分になります。次回の記事では、この点についてさらに深堀りをして、日々の学習の質を向上させるための Gmap-c についてまとめていきたいと思います。


渡邊健太郎

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